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相続について
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    前回相続について書きましたが、その続編です。

    争いごとになりそうな相続を”争続”などとも揶揄されますが、そうなる原因についてもいろいろあります。

    まず多いのが、相続人同士で仲が悪いこと。これは自明ですね。
    そして相続人間のコミュニケーションが取れていないこと。また、世代が変われば見たことのない、会ったこともない親戚がいることが多くなります。
    兄弟姉妹ならまだしも、いとこ、はとこになると問題になることが多いようです。

    兄弟でも養子の関係だったり、異母異父兄弟ですと難しかったりします。
    また、最初の話の持って行き方でこじれることもあります。
    お金の問題ではなく感情の問題になったら解決に時間がかかるようになります。

    事前にすんなりいきそうもないことがわかっていたら、遺言書の出番となりますね。
    もともと、相続は遺言でやれというのが法律の立場でもあります。
    自分の財産なのだから、生前に処理するか、遺言で自分の意思をはっきりさせておくべきです。少なくてもすんなりいきそうもないなと思われたならですね。

    私などは遺言は”家族への最後のラブレター”と思っています。
    法律も遺言者の意思を尊重します。法定相続などは被相続人の意思がはっきりしない場合ですから、そのあとの話です。

    遺言書なら、法定相続割合に関係なく書き残すことができます。
    遺留分というのもありますが、それは相続人が親や子供の場合のみです。
    兄弟姉妹になると遺留分減殺請求権はありません。
    そのうえ、法定相続人でなくても財産を残すことができます。
    それこそペットに残すことも場合によっては可能になります。
    今はペットも家族の一員として遇されている家庭も多いようですが、法律的には物と同じ扱いです。ですからペット自身に残せるわけではありませんが、負担付き贈与という形でほぼ意思は残せます。

    遺言書でやれることも結構ありますから、あれっと思ったら専門家に相談することをお勧めいたします。

    都合によりまして今年はこれで最後になります。
    みなさん、よいお年をお迎えください。
    posted by: クレヨン | 行政書士業務 | 13:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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