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仏の憲法改正
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     【パリ=林路郎】フランス国会は21日、上下両院の合同本会議を開き、大統領の3選を禁じ、議会の権限を強化することなどを盛り込んだ大幅な憲法改正案を賛成539、反対357の賛成多数で可決した。

     修正される条文の数は全体の半数近い約40か条に及ぶ。

     仏憲法の改正は、ドゴール首相下の1958年に成立した第5共和制下で24度目。

     今回の改正は、▽大統領任期を連続2期までとする▽刑事犯への大統領恩赦を廃止する──など、大統領の権限を縮小した。

     一方で、▽軍の海外派兵について政府は3日以内に議会に報告し、派兵が4か月以上の場合は議会承認を得る▽議会の議事日程を決める政府の権限を大幅に縮小する▽法案審議における政府の修正権を廃止する──など、議会の権限を拡大した。

     改憲は、サルコジ大統領が公約していた。大統領は、訪問先のダブリンで「民主主義の勝利だ」と歓迎した。改憲には合同本会議で賛成票が、投票総数(棄権と白票を除く)の5分の3以上となった場合に成立するが、今回は、野党・社会党や環境政党・緑の党などが反対に回り、賛成票が必要票数(538)を1票上回って可決にこぎ着けた。(読売新聞)

    日本国憲法は制定されて60年以上経ちますが、ご存じのとおりまだ一度も改正されたことはありません。
    諸外国はとみれば、英米仏独など10回以上改正されているようです。
    だから、日本もという議論にはならないのは当然ですが、60年もたてばいろいろ軋みが出てきてもしょうがないとは思います。

    フランスなどは、その歴史的背景から植民地問題や移民問題など「フランス国民」たる資格からして難しい問題となっているようです。
    憲法に対する国民の意識も違うのでしょう。
    多分ですが、”法律が常に正しいとは限らないし、改正を主張するのは国民の権利である”という意識が強くあるのではないかと思います。

    翻って、日本人はお上の決めたことに従うというか、長いものには巻かれろという意識が底流に流れていることが、長らく憲法改正の動きにならなかったことにつながっているのではと感じます。
    まだまだ権利の上に眠っている気がします。

    でも昨今9条関係で動きが出ましたが、そのうち論議に登ってきそうです。
    怖いのはなし崩しにしていく体質があることです。
    憲法解釈で自衛隊を存続させているうちは、遠慮がちにしている雰囲気ですが、その分公に認められれば、どこまで増長するか。。。
    例えば、自衛隊を軍隊として認め、自衛権を明白にしたら、防衛費が膨れ上がってくるだろうことは自明の理です。

    なんらかの一定のタガをはめないと、年金どころの騒ぎでは収まらない気がしますし、孫子への影響が大ですから、慎重に考えるべき問題と思います。


    posted by: クレヨン | 法律の話 | 09:56 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    既成事実(自衛隊)を作ってしまえば、認めざるを得ない、という発想はどうなんでしょう?
    結果的に、国民のための憲法という解釈からは外れていくように思います…。
    | おさる | 2008/07/27 12:19 AM |
    鬼っ子自衛隊もその牙を隠して、平和的存在をことさらアピールしてきているようです。
    特に自然災害の救助面ですね。
    徐々に認める方向に来ているような気がします。
    | クレヨン | 2008/07/27 12:36 AM |









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